Panel Exercise with Daniel - ダニエルによる舌打ち修行

On the 4th day of my echolocation training, Daniel is teaching echolocation for the day.
He started with the usual panel exercise outside his house.

The panel exercise is conducted by an instructor standing behind me, holding a 'panel' such as a dish or a plastic lid, around my face, and I click my tongue at it and echolocate the panel by touching it with my hand.


I found it's a bit difficult for me to detect where he is holding the panel because his motion is totally silent!
In addition to that, I noticed he moves the panel time to time, allowing me to find it in less time!

With juan, it was rather easy because I sort of could tell where he is holding a panel by his arm movement, but I could no longer 'cheat' with Daniel!

Then, an another echolocation and perceptual mobility training with Daniel started.





舌打ち修行４日目。いよいよダニエルの下、舌打ちエコロケーションの特訓開始です！

まずはいつものパネルを使った訓練。この訓練は、後ろにダニエルが立って、私の顔の周りで、お皿やプラスチックのふたなどの「パネル」をかざし、それに向かって舌打ちをします。反響音を聞いてパネルの位置を確認し、パネルを触って確認するという訓練です。
この日はダニエルが行うのですが、なんとまあ、難しいこと！

フアンの場合は、腕の位置がなんとなく分かっていたので、パネルの位置をかなりの確立で当てることが出来たのですが、ダニエルの場合は、本当に動きがサイレントで、舌打ちの反響音が唯一の頼りです。
しかも、後でダニエル本人から聞いたのですが、なんと！一定時間毎にパネルを動かしていたということではありませんか！

道理で、「ここだ！」と思って私の手を出してパネルを触ろうとすると、そこにパネルが無いわけです。

ダニエル曰く、反響定位とは、反響を聞いたらすばやく行動することが重要とのこと。
動いているパネルをエコロケーションで捉えることの出来ない自分の未熟さを、改めて感じさせられました。