Thursday, October 6, 2011

Being Filmed - ドキュメンタリー撮影

Day 3 De-briefing

After returnin from this day's echolocation and mobility training, Daniel was waiting at his place and he suggested we should get a de-briefing shot, sharing my experience of echolocation in my last 3 days of intensive training.

Though I cannot remember what exactly I spoke at the camera, I can say I am stunned at observing Daniel and Juan's echolocation at work, and I will commit to brush up my echolocation skill over time to prove that it is not too late for a guy in mid-30 of age who is adventitiously blind.

By this time, I am influenced by the no limit philosophy, and I am all in for discovery and recovery part of my life!


3日目の舌打ち特訓から戻ってくると、ダニエルが家で待っていました。
「実際にエコロケーションを体験してみた感想を聞かせてほしい」ということで、庭に出て、自分の訓練を担当しているフアンと3人、カメラに収まりました。


実を言うと、渡米する前に、事前にダニエルから、「エコロケーションを体験してもらっている様子を、撮影してもいいかな?」と言われていました。
全盲になってから、自分がどのように見られようがお構いなしなので、快諾。
ということで、訓練1日目からカメラがずっと追い回してくれています。

今となっては、カメラに向かって何と言ったかよく覚えていませんが、空港でダニエルと空港で初めて会ったとき、舌打ちをしながら躊躇無く人込みの中を歩き始めたこと、ここまでの数日間、フアンに付いてエコロケーションを体験するうちに、「音で見る」という実用性や将来性を肌で感じることが出来た、というようなことを話したと思います。

あと、「私は中途失明ですし、年齢もオジサンですが、ダニエルやフアンのように先天盲の方のようまでは行かないにしても、ある程度は訓練により、ヒューマンエコロケーション(人間の反響定位)は可能であるということを、ぜひこのアメリカでの訓練で証明して見せたい、そう思いました。

ダニエルは、時々「No limits」という言葉を口に出します。そして、彼は私に、「今君が挑戦しているのは人生の再発券と修復、(Discovery and Recovery)なんだよ」と言ってくれました。

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