Welcome to hirosanblog! by Ryo Hirosawa, the first Japanese man who learned human echolocation from Juan Ruiz, Brin Bushway and Daniel Kish. photogenic instinct that hasn't die after losing his eyesight completely, he continues to see the world through the lens by sound. 廣澤亮トイウゼンモウデス。デ本人で初めて、米国で人間のエコー(ロケーション反響定位)の技術を学びました。 全盲になっても写真が趣味。盲人写真家(のつもりで)写真を多くちりばめながラ、シカクショウガイシャノシテンカラ、ブログヲシッピツシテイキマス。
Thursday, October 13, 2011
Hiking without Sight, Hiking without a Guide - 全盲でもハイキング、しかもガイド無しで
I thought Daniel was leading our way, but at some point, we switched the role and I am leading the way!
I am walking on a trail with two canes, one on my right for constantly scanning for any obstacles or drop-offs on trail, and the pole on my left to balance my body.
I constantly sclicking my tongue for scanning what's around... I started enjoying the echo of my tongue clicks bouncing off from trees!
There are some other hikers passing by, saying hello.
I wonder what they have thought about us with a white canes to follow the trail?
いよいよ山の中に入り、山道を登り始めました。全盲三人組のハイキング、本番です!
多分、視覚障害者がハイキングをすることはあると思いますが、もしこれがガイド無しで、そして全員が全盲だったら、どう思いますか?
出発したときは、ダニエルが先頭を歩いていたと思うのですが、いつの間にか私が先頭になっていました!
右手には白杖を持ち、地面近くをスライドさせながら、山道があるかどうか、そして障害物やくぼみ、谷などがないかを確認します。そして左手のポールは、体のバランスを取るために使います。
そして歩いているときは、エコーロケーション。舌打ちをすると、周囲の木から、いい感じで反響が返ってきます。
とにかく、杖で賛同を確認しながら、エコロケーションで木と木の間を歩く。
正直まさか、全盲になって、ハイキングが出来るとは思ってもいませんでしたが、こうしてパーティーを先導することになったというのには、いまだ信じられません。
歩いているとき、外のハイカーたちとすれ違いましたが、私たち視力障害者たちがハイキングしているのは、どのように感じているのかな、とふと思いました。
もしかすると、白杖は普通のハイキングポールに見えていたに過ぎないかもしれませんね。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment