Day 1 - Panel Exercises - パネルを使って舌打ち特訓

After the kitchen orientation of making my own coffee, I am getting ready for the first day of echolocation training - so-called panel exercise!
This exercise is to work with the precision of detecting objects around me, but for the first time, it is for getting used to my own tongue click sound by clicking my tongue at the panel in front of me.

While Juan is holding a panel(or a dish?) right in front of my face, I click the tongue at it and hear the sound bounce off the panel. From this 'hook stimulus' process, I suppose to get to know how my tongue click sound.

Since it is the first day of my flash sonar training, this exercise continued for a couple of hours until lunchtime.



キッチンでのインスタントコーヒーの入れ方訓練の後は、いよいよ舌打ちの訓練開始。
この日は１日目なので、まずは目の前にかざされたパネル（お皿？）に向かって、舌打ちをする訓練です。
この訓練の目的は、周囲にある物を把握するため、大きさや材質の異なるパネルを用いて、顔の前や横や上部にかざした状態で舌打ちをして、パネルの位置や材質を当てるものですが、この日は目の前にかざされたパネルに向かって舌打ちをし、その反射音を聞いて、その反響に慣れる練習をしました。

この日は、ダニエルが外出しているため、代わりにフアン・ルイーズ（ある日本の番組では、「ホアン・ルイズ」と紹介されていましたね）ンが、エコーロケーションの訓練をしてくれました。
彼も生まれた直後から全盲で、エコロケーションを自然に身につけた一人です。
彼は舌打ちのギネスレコード保持者で、かなりの有名人らしいです。

この日の午前中は、自分の舌打ち音に慣れる為、お皿に向かっての舌打ちを、たっぷり２時間練習しました。

このパネルを使った舌打ち訓練は、毎日色々な形で行われるそうです。