Welcome to hirosanblog! by Ryo Hirosawa, the first Japanese man who learned human echolocation from Juan Ruiz, Brin Bushway and Daniel Kish. photogenic instinct that hasn't die after losing his eyesight completely, he continues to see the world through the lens by sound. 廣澤亮トイウゼンモウデス。デ本人で初めて、米国で人間のエコー(ロケーション反響定位)の技術を学びました。 全盲になっても写真が趣味。盲人写真家(のつもりで)写真を多くちりばめながラ、シカクショウガイシャノシテンカラ、ブログヲシッピツシテイキマス。
Tuesday, October 4, 2011
My First Cooking Lesson with Adam - 全盲になってから始めての調理実習
Meet Adam, who is my cooking instructor for that night, and also let me stay at his place for a night.
アダムはこの晩に調理実習をしてくれる訓練士です。
実際に盲人でありながら、盲人のための視覚障害訓練士の仮免許を持っている人で、料理もそれなりに出来る人らしいです。
The menu is steamed vegetables and bean soup in tomato sauce.
For steamed vegetables, it was as easy as cut some bloccolis and sweet potatoes then throw them into steamers, being careful not to cut myself and not to spill any vegetables out from the steamer, but bean soup was quite time-consuming.
今日の献立は、蒸し野菜にトマトと大豆のスープ。
蒸し野菜は、ブロッコリーとサツマイモという、シンプルなもの。ブロッコリーの下部の部分を切り離して、後は手で分けて蒸し器に放り込みます。サツマイモも、輪切りにしてそのまま蒸し器にポイ。
一応盲人になって初めて包丁を握りましたが、野菜を押さえるほうの手は、きちんと丸めて、指を切らないようにしましたよ。
蒸し器は電動で、全自動。スイッチを入れて、ポンとスイッチが上がれば完了です。
次に、トマトと大豆のスープですが、まずは豆とベジタリアンのスープストックを入れ、煮ます。その後、トマト缶を空けて中身を全て入れます。その後しばらく煮込んでブイヨンで味付けして完成。この時、味見をしないままにアダムの言われるがままにブイヨンを入れてたことを後で公開することに・・・
調理中に、アダムが自分の動作にいらいらしたのか、色々やじを言われる始末。でも、例えば、大豆をなべに入れるときに少しこぼして怒られたり、缶詰を空けるときの缶切がなかなか上手くいかずに怒鳴られたり・・・と。
そして、味見。デニーズも試食に参加。
結果は・・・ ブイヨンの入れすぎ。辛かったのでお代わりをせず、終了。
全盲になって初めての調理実習。無事に終了しました。ということにしておいてください。
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