As I get to know more about Daniel Kish, the president of World Access for the Blind, the more I encounter the word 'flash sonar' instead of 'echolocation'
It seems that he uses echolocation for describing 'seeing by hearing sound' and flash sonar for 'seeing by hearing tongue click'
Yes, indeed, when he describes his tongue-click being used for echolocation, he says that the tongue click sound is like a camera flash - flash it and bounce off from the objects. By hearing the bounced sound, he draws the image of the scene on his mind.
Okay, it does sound like how flash works in photography term.
If the tongue click sound is sharper and travel further, or if flash is stronger and the light reaches further, the audible or visual information bounce back, though it may only give a small information if the subject is far away, but if the receiver picks up the valuable audible information, or the film or image sensor in a camera is capable of receiving tiniest lights, the scene can be captured and processed as a visual image.
As being a photographer myself, I shoot only with available lights whenever I can, but I have used a flash if I needed to...
It is like I tried to shoot with passive lights whenever I can, and I rarely used active lights to shoot, like studio photography.
In echolocation term, I have tried to live with passive sounds that are produced by others, and not actively produce my own sounds to try to find out what is around.
So, I now get why Daniel has come up with the word 'flash sonar' and I started to get more into his interpretation of 'echolocation...'
ダニエル・キッシュ氏のエコロケーションについて、彼の論文や新聞、雑誌の記事を読むに連れて、あることに気付きました。彼は、この単語を連発しているのです。・・・ 「フラッシュ ソナー」
日本のテレビ番組や、Wikipediaを含むウェブサイトやブログでは、彼が音で世界を見ることを「エコロケーション(反響定位)」と説明していますが、彼は自身の説明では、「フラッシュ・ソナー」と言っているんです。
これはどうも、舌打ちをして発する音を、カメラのフラッシュに例えて作った、彼独自の造語のようです。
明るい所で写真を撮るときは、周りに光が充分あるので、フラッシュ無しで撮影できます。しかし、暗いところでは光が足りないため、フラッシュを使います。フラッシュを発行すると、被写体に光が当たり、反射してきた光の情報をフィルムやデジカメであればイメージセンサーに記録されます。
これをダニエルは、色々な音が聞こえているときは、その音を参考にして周囲の状況をイメージし、もし周囲の音が聞こえない、もしくは周囲の状況を知りたいときに、舌打ちをして音を発し、被写体に当たって跳ね返った音の反響を、耳で受け止め、脳でイメージとして描いている、ということになります。
すなわち、カメラと仕組みが同じということで、「フラッシュ・ソナー」と名づけたようです。
光も音も、空中を飛ぶことには変わりはないですからね。
舌打ち音もフラッシュと同じく、音が大きければ遠くの物に当たり、跳ね返りますが、あまりに遠いと跳ね返る情報が少なく、耳に入りません。
また、むやみに何度も音を発しても、跳ね返る音と耳に聞こえて脳でプロセスするタイミングが合わないと、ただの無駄になってしまいます。
私も写真を撮っている身ですので、フラッシュのガイドナンバーとシャッター速度を合わせるとか、考えていた時期もありますが、舌打ちも同じように考えれば良いと思うと、多少気が楽になりました。
さて、写真を撮っている人はご存知かもしれませんが、昼間でも強制発行をすることがあります。
これは、舌打ちで言う、昼間の人通りのある通りなどで、舌打ち音で物体を把握することになると思います。
街角では、雑踏の音などであふれかえっていますが、ダニエルはこれらの音を「受動的な反響音」と言い、自ら舌打ちなどで音を発して、その跳ね返りを聞く音を「能動的な反響音」と言うようです。
それについては、また次回に。
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